Sushiがヘルシーな食事として世界中でブームになり、行列の出来るラーメン店も世界中に出現。更に和食が世界遺産登録され勢い付く日本食。2015年は農林水産物の輸出額が過去最高を記録したとか。
そんな中、ロンドンでは現在Japanese Wagyuが大ブーム！！！！ とまでは行かなくても、2014年の解禁から徐々に市民権を獲得し拡大し、特にロンドンの食通の間では話題になっています。
実は2014年以前にもロンドンのレストランメニューにWagyuはありました。しかし、このWagyuは産地が日本ではなく主にオーストラリアやニュージーランドからのもので、日本とは大きく異なる品質管理のものでした。中には全く別の種類にもかかわらずKobe beefと銘打って販売している店も。
しかし、日本の和牛が解禁されると「本場の和牛を使いたい」というレストランの声と「本場の和牛を食べたい」というロンドナーの声、そして和牛のサプライヤーの努力によって徐々にレストランにはJapaneseWagyuやKobe Wagyuの字が。
