急激な変化を遂げつつあるKreuzberg(クロイツベルク)
移民街として一番有名なのが、このクロイツベルクだ。ベルリンのクラブのほとんどがこのエリアと隣接するフリードリッヒスハインに集結している。妙に雰囲気のある退廃的な建物の壁一面にはグラフィティー、駅でもストリートでも橋でも同じ光景が見れる。ファッションではなく、生き様そのものがパンクやアナーキーな人間たちの住処。眠らない街。そんなちょっと近寄り難い雰囲気のこのエリアも今では”クール”ともてはやされ、住みたいエリア人気ランキングの上位に挙げられている。システムキッチン完備の高級アパートメントに、全面ガラス張りのフューチャリスティックなオフィスビルが次々と建設され、クラブ目当ての観光客女性が1人でモーテルに泊まり、1人で夜中にうろうろ出来るほどに変化した地区。
【どこの国の人が多い?】
トルコ人、ポーランド人