しつこいですが、ハワイの生活費は高いのです。このような美しい写真に騙されがちですが・・・。
何が高いか数字で実証されていました。
1. 家賃
ハワイの平均のStudio家賃(日本のワンルーム)は、$1,821(約218,400円 $1=120円計算)。日本でも丸の内とか、港区とか都心一等地でももう少し安いイメージです。2ベッドルーム(2LDK)だと更に跳ね上がり、$2,453(約294,360円)。Oh my goodnessです。
2. 光熱費/水道代/ガス代
こちらではUtilityといってひとまとめですが、平均月額は$187(約22,000円)。これは日本の感覚でもそれくらいかーといった印象ですが、アメリカの中ではトップランクの高さです。
3. 交通
公共交通は今のところバスしかありません。月の定期のようなパスが、$60(約7,200円)。どこまでいっても定額なので、ワイキキやアラモワナなど職場が多いところから少し離れて住み、家賃を安くしてバスで通うというのも多いパターンです。ちなみに公共交通を使わず自家用車を買っても、ハワイのガソリンはメインランドより、33%高いようです。
この後は暗くなる一方なので詳細は割愛しますが、これ以外にも食料品/レストランの平均価格/というのは、島国ということもあって言わずもがなの値段です。
というわけでじゃあなんで来たんだとなりそうですが、それを補ってあまり有る“何か”がハワイにはあるということなのでしょう。まだまだ3ヶ月ではうまく言葉に表せない何かなのかもしれません。でなければ、ここまで継続的に世界から愛される場所もないのだろうなとも思います。
本当に奇跡の島なのかなと思いました。
お金お金と言わず、まずはこの環境の土壌となったハワイの歴史を作った方々に感謝をしつつ、必死にお金を稼ぐしかなさそうです。とはいえ、これから移住を考えている方は生活費にはお気をつけを!(しつこい!)