先んじて、非常にどうでもいい話しであることをお詫びします。
それは、最近街を歩いていて思ったことです。残念ながらお付き合いはできていないのでチラチラ見ているだけですが、ホノルルの街中にいる年頃の女性を見て、セクシーさとは何だろうということを思いました。皆様、ボンキュボンな方が多いのですが、なぜかセクシーさを感じないのです。
その答えとなる仮説が、ホットパンツでした。
こちらの多くの女性が愛するホットパンツ。画像はイメージですが、もう少しボリューミーです(日本の感覚)。
なぜハワイではこんなにもホットパンツが大流行なのでしょうか。理由はシンプルでしょう。
・可愛いから
・暑いから
・色々合わせやすいから想像)
スカートの方はほぼいらっしゃいません。感覚的には、年配の方(あくまで感覚です)。僕が青春まっただ中の15年程前には、日本ではスカートしか見かけませんでした。まだズボンと呼んでいましたし。パンツはパンツで、聖域でした。
そんな時代でスカートはまさに女性の象徴であり、セクシーさを感じるアイテムでした。そこから倍以上生きて、異国で生活しはじめて、その価値観に縛られている自分に気付きました。
スカートが好きなんだと・・・。
小っちゃい小っちゃいアイディンティクライシスです。裏を返すと、自分自身もセクシーだと思われていないに違いありません。なぜなら日本の価値観のまんまで乗り込んできているからです。服装は勿論、言葉、表情、体つき、アジャスト&リバイスしていく必要がありました。過去を振り返って、海外生活していた人がモテていた理由が少し分かった気がしました。
違うマーケットで自分をアジャストすること。
ウケる要素とウケない要素を見極めること。
それを意識的だろうが、非意識的だろうがやっているのだなと。1枚のホットパンツから色々なことを学びました。