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ハワイのドンキホーテがファミリー向けすぎる

「俺たちのハワイ」立花一雲 「俺たちのハワイ」立花一雲


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ご承知の通り、ハワイにもドンキホーテがある。ほぼ日本と同じような店の広さ、品揃えであるが、あの「♪ドンドンドン♪」のイメージとは大分異なる。ローカルとツーリストがバランスよく来ており、非常に密着している印象を受けるのである。

何がそれをもたらしているのか日本との違いを考えてみた。(勿論、日本の所在地とも関係するだろうが、参考にしているのは中目黒店や六本木店などの都内の店舗である)

  • 全身真っ黒を着た輩【やから】&【ギャル】のグループがいない。夫婦2人とか家族とか学生風が多い。
  • あの耳障りな音楽がない。静かなスーパーという印象。イトーヨーカドーみたい。
  • ブランド品はない。残念ながらアダルトコーナーもない。そのかわり、 車関係&かっこよくはない衣類は充実し、若者は多い。
  • 食料品もフードコートも充実。

ここから推察されるものは、
「残すもの」=何でも揃う。安さ。オールターゲット。但し、ローカルをきちんと捕まえる。
「捨てるもの」=ハワイらしからぬケバケバしさ。高価格帯。エンターテイメント感

という「選択と集中」がクリアに具現化できているのではないかということである。

ここにドンキホーテの強さを見ると共に、異常に納豆の種類が豊富で、バイヤーの強いこだわりを感じるとともに多くの日本人は寂しくなるのだなーと1人共感を覚えています。

街角のクリエイティブ ロゴ


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