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クリスマスデートにおすすめの「ワンナイトクルーズ」って何?

齋藤和実 齋藤和実


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「仕事を辞めて時間ができたら船旅でも行こうかなぁ」「リタイアした両親にのんびりできるような船旅をプレゼントしたい」…というような台詞をよく聞きますし、一般的には『船=長期間の旅』という捉え方がされているようです。実際、世界一周を始めとするロングクルーズもあるのですが、最も多いのは7泊くらい、約一週間のクルーズ。次いで、10泊から13泊くらいの、ちょっと長めのものが人気です。

ただ、これは海外の話。「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」なんかの日本の客船は、実はかなり短いクルーズが多いのです。週末を利用する2泊3日のクルーズは頻繁にありますし、1泊2日のワンナイトクルーズもわりとあります。毎年これからのクリスマスシーズンには特に多くなり、ちょっとしたレストランにディナーに行く程度の金額で乗れる短いクルーズが沢山。

船旅=のんびり、のイメージを裏切る多忙さです

じゃあ、そのワンナイトに船の上では一体何が行われているのか? というと。
大体ワンナイトクルーズの場合、乗船時刻は午後3時くらいが多いです。まず港でチェックインしたら、ルームキーを手にお部屋へ。荷物を置いたらカフェやラウンジなどでお茶でも飲みつつ、船内新聞(1日のイベントスケジュール等が書いてある新聞)に目を通します。2泊以上のクルーズだとこのタイミングで避難訓練があったりも。

そうこうしているうちに夕方、出港時間になりますが、その際あるのが「セイルアウェイパーティー」。デッキでカクテルなんかが振る舞われ、にぎやかな演奏とともに港を離れます。この後はディナーになるので、いったんお部屋に戻り着替えましょう。

そしてダイニングでディナー。一晩しかない場合かなり華やかで豪華なものが多いです。ゲストシェフがいたり、有名ホテルの総料理長がプロデュースしたり。

ディナーの後はショー。(イメージ)

2時間くらいかけて食事した後はショーがあります。こちらも、ゲストエンターテイナーが乗っていますのでその方によって演奏だったり歌だったり実にさまざまで、船内でオペラや歌舞伎をやることも。クリスマスクルーズだったら、クリスマスバージョンのショーが行われることが多いですね。

ショーが終わると大体22時くらいです。バーに行ってまたお酒を飲んだり、ライブラリーで本を読んだり、生演奏で踊ったり、寿司を軽くつまんだり、ラウンジでクラシックの演奏を聴いたり、カジノ(日本船は現金をかけることはできませんが…)で遊んだり、用意された夜食を食べたり、映画を観たり、といった夜の過ごし方が考えられますのでお好きなものを。

朝も結構、やることは多いです

・・・そして朝。早朝目覚めてもやることは沢山あります。日本船には大浴場があるので、朝の海を見ながらさわやかに朝風呂とか、その前にジムで昨夜摂取したカロリーを消費するとか。冬は寒いですが、プールに入ったりデッキをランニングしたりもできます。そしてカフェやラウンジでは早朝からコーヒーや軽いデニッシュなどが用意されているので海を見ながらモーニングコーヒー。その後朝食をとり、船内ショップでお土産でも買って下船・・・といった感じで、一晩だけの船旅の場合やることが盛り沢山でのんびりしている場合じゃないのです。

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肝心のお値段ですが、これらほとんど全て(※お酒は通常別料金)が含まれて、一泊一人4〜5万円くらいから。日本船はカジュアルな外国船に比べるとちょっと高いのですが、それでも普通にディナー&ホテル、よりは安いのではないかと。
時にはこんな風に海の上でクリスマスデートも、悪くないのでは?

※ちなみに今年の「飛鳥Ⅱ」は、12月から南半球世界一周クルーズに出ているためクリスマスクルーズは行われません。今年のクリスマスに乗ってみたい! という方は「にっぽん丸」や「ぱしふぃっくびいなす」で、どうぞ。

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