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ドイツ・ベルリンで夜遊びを初体験してきた

Ayumi


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はじめまして。ヨーロッパと日本の2拠点居住を目指して試行錯誤中のベルリン在住ライターAyumiと申します。約10年住んだ東京に飽き、海外に住みたい! ということで、「どこか面白い場所ないかな〜」と思って辿り着いたのが、ベルリンでした。

そして、ベルリンで最も面白い経験といわれているクラブでの夜遊びを、この度初体験してきました。ベルリンは、世界最高峰のクラブがあると言われている街。一人で行くのは心細すぎるので、ちょっとクレイジーなドイツ人ジョンにお供をお願いしました。彼は、日本語ペラペラ。ベルリンの中でも有名な企業で働いていますが、お酒が入るとネジが外れ始めるという、面白いドイツ人です。

夜遊びは腹ごしらえから始まった

ある金曜日の7時頃。ジョンとケバブ屋さんで落ち合いました。ベルリン出身の友達に、「ベルリンの食べ物って何?」と聞いたら、「ケバブだよ」と言われてかなり驚きました。ドイツと言えばソーセージのイメージ強いですが、トルコ人移民の数が特に多いベルリンでは、すでにトルコ料理のケバブがローカルの料理としての地位を確立しているのです。これにはびっくり。

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ということで、ベルリンのローカル料理としてのケバブを食べて腹ごしらえします。でも、ケバブ屋さんの中は明らかにトルコ。イスラム教ではお酒が禁止されているので、ケバブ屋さんにもアルコール類は一切ありませんでした。ケバブは美味しかったけれど、ちょっと物足りなさを感じつつ、ケバブ屋さんを後にしました。

胃を慣らすため、カクテルバーへ

腹ごしらえは済んだものの、まだアルコールが入っていない。そして、クラブに行くにはまだ早すぎる9時。ということで、カクテルバーに行くことにしました。ここで、カクテルを飲んで胃を慣らします。

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時計が11時を回った頃、ジョンのもう一人の友人が合流しました。本番が近づいてきています。私は既に眠気を感じ始めていましたが、意外とカクテルバーのお会計が高くついたことで目が覚めました。

いざ、クラブへ出陣!

カクテルバーを去り、ジョン友人のおすすめのクラブKosmonautに向かいます。クラブは、ベルリンの中心部から少し離れたWiesenwegというところにあります。このエリアは、ほとんど住民が住んでいないエリアなので、このようなクラブが多数あるそうです。

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私たちが入ったのは深夜0時頃でしたが、ほとんど人がいませんでした。その後、深夜2時を回った頃から急に入場者の数が増えました。フロアーが5つほどある広々としたクラブでしたが、その頃にはどのフロアーも満員。ベルリンで初めて日本の満員電車のような、すし詰め状態を味わうことに。すし詰め状態は得意なはずの日本人ですが、深夜の長時間のすし詰め状態には対応していないようで、既にお疲れモードの私。クラブのムードは絶頂に達し、どんどんクラブには人が入ってくるのに逆流して、私は早朝4時頃にクラブを去りました。

日本でもクラブには行ったことがありますが、ベルリンのクラブは日本のクラブと熱気もエネルギーも全く違い、別世界のようでした。もしベルリンのクラブに行くことがあれば、ぜひ日本とは違ったクラブシーンを味わってみてください!

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