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【おすすめ】長旅の荷物を小さくする荷造りのコツ4つ

齋藤和実 齋藤和実


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船旅というのは長くなりがちで、そして荷物は多くなりがちです。というのも大抵の船には「ドレスコード」があるから。昼間Tシャツにサンダルで過ごしていても、夜は設定されたドレスコードに合わせてそれなりのドレスアップが必要になってきます。でも同じ服を何回も着るのもアレだし、一応何パターンか…と揃えていると、結構な量になってしまうのです。
まぁ、船に乗るまで車や電車移動だけで済むなら大荷物でもいいかもしれません。しかしフライトは問題です。エコノミークラスであれば、最近は重量制限も厳しく大体20キロ前後に収める必要があります。それに、荷物が大きくて重いっていうのはバトラーでも常についていない限り、大変ですよね。空港への移動なんかでも階段を使わざるをえない場面もありますし。
なので、長旅における荷物の減らし方。優雅さとはほど遠い内容も若干ありますが、船旅のみならず、普通の旅にも少し役立つかもしれません。
※今回は「旅先で現地調達、帰国時に捨てる」はナシで考えています。

1. 寝る時に着るもの

まず、真っ先に削れるのは寝るときに着るものです。かさばるスウェット上下とかを惰性で持参する必要は本当にあるのか、ないです。裸もしくは下着のみで全然OK。完璧に空調のきいた室内で、ベッドリネンも毎日新しくなるわけですから何の問題もありません。素肌にシーツは慣れると心地良く、普段味わえない開放感もあります。裸で寝るのは健康に良いという説もあります。ちなみに部屋にあるバスローブで寝るというのも試しましたが、これはゴワゴワして疲れるのでイマイチでした。

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清潔で肌触り良いシーツは裸で堪能してください

2. 下着

下着は少しだけでいい。これは船旅ならではかと思います。というのも、移動しながらもずっと同じ部屋にいるのでちょっとした手洗いの洗濯が簡単にできるから。しかもバルコニーに干しておけば潮風と太陽であっという間に乾きます。日数分の下着をわざわざ持参する必要は、全くありません。

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3. 靴

これまたかさばるのが靴ですね。しかも一足ずつ汚れないよう袋に入れたりして、さらに潰れないよう詰め物もしたりして、結構めんどうなものです。本来は昼用のスニーカー、くつろぐためのサンダル、夜オシャレしたときのためのちゃんとした靴、と最低三足は揃えたいところですが…。荷物を小さくしたい場合「カジュアルな格好にもジャケットやワンピースにもそこそこ違和感なく合う靴」一足だけ、というのを私はよくやります。女性であればヒール低めで歩きやすいシンプルなサンダル、男性であれば革製スニーカーとかが該当しますね。

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4. 服

最後、洋服です。これは枚数を減らすというよりは素材を選んでパッキングするのが良いかと思います。小さく丸めても、圧縮袋でギュウギュウに圧縮しても大丈夫な素材。そう、ジャージー素材です。最近はファストファッションからハイブランドまで、ジャージー素材のワンピースやドレス、ジャケットが沢山出ているので是非どうぞ。私すごい愛用しております。シワにならず、着ていてラクで、まさに旅のための素材ですね!

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ただ、あれこれと用意して旅支度するのも間違いなく旅の楽しさなので、むやみに減らす必要はありません。上記はあくまで「荷物が増えすぎてしまった時、ちょっと減らせる部分」。ご参考になるところがあれば幸いです。

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