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パリジャンが夢中になるフランスビールとは?

木村真紀 木村真紀


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サン・ジェルマン・デプレのカフェテラスでも、サント・ノレのビストロでも、パリジャンがオーダーするのはワイン。。。と思っていたけど、実はビールを飲んでいる人も多いんです。日本と比べてアルコールが身近で、週末は特に、平日でもお昼からワインやビールを飲むことが多いパリジャン。小規模生産のビオワインにこだわったワインビストロが流行っている一方で、パリでは着実にビールブームが起こっているはず!と、バスティーユにあるビール専門店「La Mustache Blanche (ムスタッシュ・ブランシュ)」に向かいました。

カフェやビストロなどでオーダーするいわゆる生ビール(フランス語ではPression-プレッション)には「1664」(フランス)や「ヒューガルテン」(ベルギー)、「ハイネケン」(オランダ)などが代表的で、フランス以外のビールもよく飲まれています。ビール大国に囲まれたフランスってビールは外国頼り?!と思ったのですが、実はベルギーよりもビール醸造場が多いそうなんです!

「ベルギーやドイツは大きな醸造場でビールが作られることが多いのですが、フランスでは少人数の小さな醸造場が多いんです。フランス全体で600カ所くらいはあるでしょうか。1人や2人のところもあるんですよ。いわゆる“アルチザン(職人)”がそれぞれのこだわりを追求してつくっています」とギョームさん。


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