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パリジャンが夢中になるフランスビールとは?

木村真紀 木村真紀


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     以前は映画関係の仕事をしていたというギョーム・エベラールさんが2012年にオープンして以来、日々ビール好きが通う店として知られる「ムスタッシュ・ブランシュ」
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    ビールを飲んだとき泡が口の上についてヒゲにみえることから(“白い”=ブランシュ、“ヒゲ”=ムスタッシュ)と名付けたそうです

ムスタッシュ・ブランシュでは約500種類のビールを世界中からセレクトしているのですが、フランス産ビールも100種類ほど並んでいます。日本のビールと比べても数が圧倒的に多いフランスビール、その味わいの特徴は?

あまりないのが特徴でしょうか(笑)。ベルギーやドイツのようにフランスビールってこういう味だよね、という傾向がない分バラエティに飛んでいます。ビール作りでは後発の分、型にはまらないビールが作れる市場があります」(ギョームさん)

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「数年前まではビールの選択肢が少なく、味わいにこだわりを感じられないビールは嗜好品としては認識されていなかったんです。今ではレストランでもビールのセレクションが豊富な店が増えたし、ここみたいにビール専門店もできてきた。作り手がこだわってつくった美味しいビールからお気に入りを見つけたり、気分で選べるのはやっぱり楽しいですね」と常連さんの一人

また、食生活の変化もビールを後押ししています。いい素材をつかった本格的なハンバーガーブームが顕著ですが、若い世代を中心に海外の食文化をとりいれる傾向があるパリでは、ビールを飲む機会が自然と増えています。フードマッチングを気にするパリジャン、フレンチフライにはやはりビールが人気のようです。

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