「雨の時は何すればいいの?」
よく聞かれる質問だ。アラモワナもターゲットもセーフウェイも、もう飽きたということでしょう。その答えはなかなか難しいのだが、1つの解として、「映画をみたらどう?」というものがある。異国で映画を見ること。それこそがまさに映画の1シーンみたいで、日本に戻ってもいや、あの映画見てきてさ、、と語れることもできる。とはいえ、どんなシステムなんだよということで、レポートしてみよう。
場所はワード地区。近年、ボンボン高級マンションが作られていて、ガンガン売れている。イメージはニューヨークでいう、ブルックリン。東京でいうと東側の、これから更なる開発が想定されるような場所である。ワイキキから車で約10分。(因にですが、ハワイはUberが非常に便利ですので、ダウンロードしておくことをお薦めします)
そんな中に、まさにTOHO ワードと呼べるような大きな映画館が。
階段を上ると、
入り口手前のチケット売り場。非常に厳しい位置に、上映中の映画の名前と開始時間が書かれた電光掲示板が。(写真左上)文字は小さいし、ガラス越しだし、完全に一考する価値があるインターフェースとなっている。
しかし、ここで焦らないこと。
慣れているフリをしつつ、じっくり映画の内容をGoogleして、完全に英語がわからなくても、理解できそうな作品を選びましょう。決まりましたか?? 因に僕が選んだのは、こちらです。ジョニーさんなら、やってくれるのではという期待値込みです。購入は難しくありません。時間と映画と人数を伝えるのみ。日本と一緒です。大人は10ドルです。(曜日は関係ないと思います)するとこちらが貰えます。
大変ちっちゃいチケット。これを入り口のスタッフに見せると、無事入館です。
食べ物売り場です。勿論、ポップコーンを頼みたいところですが、TOHO 六本木ヒルズの約十分の一ぐらいの美味しさだと思ってください。
該当する館に向かいます。自由席です! 少々時間に余裕を持って席に着きましょう。
こんな感じです。綺麗です。しかし、寒いです。圧倒的なエアーコンディションニングです。長袖を持っていかれることをお薦めします。寒くて、内容が入ってきません・・・・
なんとか見終わりました。仮に絶妙な温度でも、正直ピンとこない映画だったことは書き足しておきます。2,5時間は経ちましたでしょうか。願わくば、外はもう晴れていて、綺麗な虹がかかっていることを願います。