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ギャンブルの本場、イギリスで賭け事!

武田高建 武田高建


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博打なんてチョコレート。夢見てる時は甘いけど消える。でも男は時々甘いものが欲しいんだよ。無くなるのわかってても。だから、博打で負けて機嫌が悪くなる奴なんか、舐めてたチョコがなくなってキレる子供と同じ。OK?  (ブラックマヨネーズ 吉田)

何でも賭けの対象に!

近所の商店街に一つはあります

「ジェントルマン」の国と言われる英国ですが、何でも賭けにしちゃう「ギャンブラー」の国でもあるんです。よくニュースでも「イギリスのブックメーカーでは、○○倍のオッズが付けられました!」なんて聞きますよね。例えば、最近はウィリアム王子の第2子「シャーロット王女」の名前も賭けられてました(因みに一番人気は「アリス」だった)。 

英国内には何と9,000箇所程の店舗があり街に出れば必ず見つかり、日本に比べて遥かに身近な存在です。(もちろん合法) 今回は、近所にある3大ブックメーカーチェーンの一つで業界1位のウィリアムヒルへ足を踏み入れて来ました。

賭博場はコンビニの隣!

主にオッサンの溜り場

ブックメーカーは、裏道の奥にひっそりとある訳ではなく街のメイン通りにあり誰でも気軽に入れます。かと言って入った事は無かったので、ちょっぴり緊張して入りました。レギュラーではなかったせいか、それとも日本人で若く見られたせいか強面のオッサンから「IDカードを見せて下さい。」と話かけられる。ブックメーカーは、18禁だそうです。(東洋人は若く見られがちなので、若い方はIDカードを持参しましょう。)

店内には、30代~60代の男性3~4人と強面のオッサン&若い女性のスタッフがいるだけ。複数のモニターで競馬やドックレースが表示され、サイドにはスロットマシーンが数台。壁には、賭ける際に必要な情報や注文票があります。
競馬やドッグレースは良く分からないので、とりあえずサッカーに賭けて見る事に。

細分化された賭けの対象。

  • 賭ける対象が細かい
  • メッシが先制点を取って1対0で勝ったら22倍のオッズ

代表の試合やクラブの試合など様々な試合毎に賭けれるのだが、今回ピックしたのはCL(チャンピオンズリーグ)決勝のバルサ×ユーべの試合。年に一度のヨーロッパクラブ頂上決戦で注文票の賭けもトータル3枚分も発行されている!!!
まず驚いたのが賭ける対象の細かさだ。日本のTOTOでは、勝つか負けるか引き分けかを選ぶだけ。しかし、こっちの賭ける対象は半端じゃなく広い。

何対何でどっちが勝つか(引き分けるか)?
前半で勝つのはどちらで後半で勝つのはどちらか?
試合は90分で終わるかどうか?
イエローカードが5つ以上出るか?
ペナルティキックか頭でのゴールがあるか?
コーナーキックが11回以上あるか?
4分以上のロスタイムがあるか?
両チームともゴールを決めるか?
4点以上ゴールが決まるか?

また『誰がゴールを決めるか?』という質問にも
ファーストゴールは誰が決めるか?
ラストゴールは誰が決めるか?
ハットトリックは誰がするか?
○○がゴールをして1対0で勝つか?

更には個人に言及して
「メッシがファーストゴールかラストゴールを決めるか?」
「モラタがゴールを決めてユーベが勝つか?」
などもある。

賭けの対象がメチャクチャ豊富で、あれこれ賭けていたら何に賭けているかさえ忘れてしまいそうだが、、、、、。
賭ける対象を決めたらマークシートのように黒く塗りつぶして店員にお金を払う。もし賭けに勝てばシートを持って行きお金を貰う。賭けに負ければシートをくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てるだけ。
家やパブでサッカーを見るのも、賭けがあるだけでより盛り上がる事間違いなし!

街角のクリエイティブ ロゴ


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