歳をとったあとの「孤独」を恐れている
何人かの女性(男性)と話しているうちに、みんな無意識のうちに、将来の「孤独」を恐れていることがわかりました。お金の不安や子どもの有無も、大きくは「孤独」から逃れるため。
実に人間らしい理由ではないでしょうか。では、これらの不安を払拭するために、「結婚」をしなくても「孤独」を感じずに済む方法を考えました。。
「運命共同体」としてみんなで長屋暮らしをすればいいと思う
昔の「長屋暮らし」は世帯と世帯が密着して生活をしていました。
そしてこれからは、個人と個人が同じ屋根の下、ハウスシェアという方法を取るのか、マンションのお隣さんどうしになるのかはわかりませんが、 そういう風に、同じ目的や境遇の人が集まり、ある程度の集団で生活することで、「孤独」からは解放されると思います。
お金に困った人がいれば手をあげて、みんなでカンパしてあげる。子どもがいる人はみんなでその子らの面倒を観る。たとえ自分に子どもがいなくても、子どもを育てていることには変わりありませんので。
もっと個人どうしが密着した生き方をすれば良いのだと思います。ちょっとの手助け・多くの見返り。ギブアンドテイク、Win-Winの関係を築くことができるでしょう。
「結婚」という外的プレッシャーでウンザリしている人、こういう選択も「ありっちゃあり」かもしれません。
そして、この記事を書いている時、ちょうど堂本剛氏がテレビ(しゃべくりセブン)で、自身の結婚観について語っていました。
「ずっとこの人と一緒にいたいな、という人に出会ったら、そのまま日々が流れていく、というのが理想」。
「私の気持ちを代弁してくれた!」と思った視聴者は私だけではないはずです。もしかしたら、「結婚」の本質は、コレなのかもしれません。