デートのごはんは男性が奢るもの。最近は割り勘も「アリ」な流れになってきていますが、まだまだ「奢らなきゃ格好つかない」という考えを支えているこの風習。
実際に、女性を対象に「デートのごはん代は相手に奢って欲しいか」というアンケートをとってみたところ、このような結果になりました。
全額とまではいかなくても、多めに出してくれると嬉しいと感じるようですね。他にも、「相手から誘ってきたなら奢ってほしい」「相手が年上だったり自分より明らかに収入があるなら奢ってほしい」というケースバイケースな意見も。また割り勘派は、「申し訳なくて気軽に次に誘えなくなるから」という理由などを挙げていました。
さらに、男性側からの意見を見てみても「自分が多めに出す」という回答が45%、プラス「俺が奢ります」という回答と合わせると、女の子より多く出すという人は80%いるという結果になりました。
この結果を見て、やっぱり世の中ってまだまだ不平等! 男女ワリカン社会を目指しましょう! と言うのは少々ナンセンスではないでしょうか。男性だってお金を払うことでカッコよく見せたい時もありますし、私だってたまには奢られたい。あ、本音が。
そこで今回はこの「奢り文化」を利用して、互いの好感度を上げるべく、男性がごはんを奢った場面を想定して、より男性がカッコよく見える奢り方と、奢られた女性の気遣いの方法を提案してみたいと思います!