眠れないときに考え事をすると、次々と考えごとが出てきて、さらに眠れなくなることってありますよね。一度そこにハマってしまうと、眠気はどんどん遠ざかっていってしまいます。今回は、そんなときに考え事をストップするためのヒントを教えます。
眠れないときはどんなことを考えていますか？
まず、眠れないときはどんなことを考えているか思い出してみてください。考えていることを大きく2種類に分けると「ワクワクして明日が楽しみで眠れない」派と、「不安や悩み事などがあって眠れない」派がいるはずです。
「ワクワクして明日が楽しみで眠れない」派がやりがちなこと
どこかへ遊びに行く前日にワクワクして眠れない人は、大体こんなことを考えています。「明日の遊園地が楽しみ！ 乗り物に乗ってから、ポップコーンを食べて、パレードを見たい！ やっぱりパレードのあとに乗り物のほうが、うまく回れるかもしれない」など、明日の予定や起きるかもしれないことを考えることで眠れなくなっています。
また、人によってはスマホで明日のプランをより充実させようとして、検索を始めてしまいます。「もっといいプランがあるかもしれない」と検索しだすと、キリがないのでやめておきましょう。
「不安や悩み事などがあって眠れない」派がやりがちなこと
不安や悩み事があると、今すぐに解決できないことであっても繰り返し何度も考えてしまいます。発表で失敗するかもしれない、友達や恋人と上手くいっていない、お金が足りないなどなど。ずっと考えてしまう気持ちは分かるのですが、活動しているときに考えたほうが効率がいいですよね。そのままでは寝不足のまま朝を迎えてしまいます。
また、ついスマホで解決方法がないか検索してしまう人もいると思います。もちろん、すぐに解決できればスッキリ眠れます。しかし、眠れないほどの悩みの場合、検索しただけでは解決するのは難しいことが多く、長い時間をかけてスマホ画面を見てしまいます。そうしてブルーライトを長時間見てしまうことで、さらに眠れなくなってしまいます。
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