3. 一人暮らしのプロ
お互いに親元を離れて随分経ちますし、それぞれが仕事をしているということもあり、自分一人の面倒は自分でみることができます。相手がいないからといって現実的に困ることはありません。
4. 子どもがいない
子どもの有無はかなりのマウントを占めているでしょう。子どもがいるのといないのとでは、『結婚』という概念は180度違うものになるでしょうが、いま現在わたしたちに子どもはいません。
5. 変えるべきところがない
つまり、結婚したからといって突然お財布を一緒にするわけでもないし、そのつもりもない。共通の守るべき対象(=子ども)がいるわけでもない。あくまでわたしたちの場合ですが、ただこれまで通り自分の生活は自分でみる。問題が出た時はお互いに助けを乞う。というのが暗黙の了解になっているので、『子ども』という共通の保護対象がいない限り、おそらくこの図式は変わらないでしょう。
良くも悪くもビジネスライクな夫婦関係なのでしょうか。結構こういう夫婦は多いのではないかと勝手に察しています。