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アプリを使って、おおざっぱにリアルな絵を描く方法

あみれ あみれ


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チョコチップクッキーを描く

チョコチップクッキーは、丸いクッキーに丸いチョコチップが乗っています。色は基本的に茶色です。クッキーの細かいヒビや砂糖のきらめきまで描くのは難しいので、「パッと見リアル」になるように“光と影”“色合い”のみに注目して、おおざっぱでラフな絵を描いていきます。

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完成系イメージ

円を描く

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まずは円を描いてください。
今回はラフな絵を描いていくので、ラフなブラシを選びました。色はオレンジ寄りの明るい茶色、ここでは“キャラメル色”と呼びます。この色を中心に他の色も選びます。きれいな円を描いてしまうと、現実感が薄れてしまうので少し歪みのある円を描きます。

おおざっぱに影をつける

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/021.jpg

次に、影をつけていきます。用意したモチーフの影の位置をよく見てみましょう。光が当たっている箇所の逆側に大きな影を描くことで立体感が出ます。

影をつける際は、先ほどの“キャラメル色”より濃い色を選んでください。ここで載せた色は“ミルクチョコレート色”と呼びましょう。絵を描くことに慣れていない人は、影ときいたらグレー色を選んでしまいがちですが、必ずしもそうではありません。

次に、ボコボコしている部分に小さな影を描いてください。ポンポンと指でなぞるようにするだけで大丈夫です。

おおざっぱに光を描く

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/03.jpg

今度は、モチーフの光の位置をよく見てください。“ミルクチョコレート色”で塗った影とは反対側の位置に光が当たっていると思います。ここでは“ホワイトチョコレート色”と呼びます。こちらも描き慣れていない人は光を描くときに真っ白な色を選んでしまいがちですが、なじみやすいように“キャラメル色”より明るい色を選ぶようにしてください。

ブラシの透明度を調整できるのであれば、ブラシを半透明にしてポンポンと色を置いてください。半透明にできない場合は、“キャラメル色”より少し明るいと感じられる程度の色を選んで塗ってください。

街角のクリエイティブ ロゴ


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