出品する際は掲載画像で差をつける
膨大な商品数が掲載されている中、まず目に止まることが第一関門と言ってもいい。
よく見かけるのが、いかにも今タンスから出しました、というような残念な衣類の画像。よくよく説明文を読むと結構良いブランドだったりするのに、シワシワで画像も暗いと購買意欲がぐっと削ぎ落とされる。まず客観的立場になってみよう。そのどんよりした画像の洋服、あなたは欲しいと思うか? 他人の出品物を閲覧していて、あらこの服ステキ〜って思った画像ってどんなのだ? ひとまず購入者の気持ちになって吟味するのは必須事項。
メルカリは出品する際に画像編集も同時に行える便利な機能付きなので、明るさ調節で美しく見せる努力をしよう。だたし、過度なレタッチは後々トラブルのもとになりかねないので加工はほどほどに。
商品の質疑応答は気軽に
中古品とはいえ、お金を払うからには納得して買いたいもの。出品者と購入者の間ではチャット形式で会話ができるため、気軽に質問できるのが嬉しい。回答速度は人によってまちまちだが、状況によっては比較的早いレスポンスが期待できる。値下げ交渉においても露店形式のフリマ同様。もう少しお安くできませんか? と丁寧にお伺いすればさほど気を悪くされることもない。基本的に対人マナーがあればやりとりはスムーズだ。
また、出品者の立場の場合、商品説明文にできるだけ詳細を記載しておけば頻繁な質問攻めから回避可能。サイズや商品状態など、自分が購入者だったら知っておきたいと思う情報を整理しておくと良い。
あとは、ファッション雑誌ばりの言霊で商品イメージをぐっと盛り上げれば間違いなしだ。