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企画力で差をつけるために図書館をもっと利用しよう 

沢葦夫 沢葦夫


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全国にある公共図書館の数とその利用者数の推移をご存知だろうか。次のグラフのように施設数も利用者も増加しているのだ。通勤電車の中で読書している人の手元をよく観察してみると、意外とバーコードのシールが張り付けられている本が多い。つまり図書館で借りている人が多いということだ。

その理由にはいくつか考えられるが、経済的な事情も大きいだろう。収入が低迷しているにも関わらず本の価格は上がっている。売れないので単価を上げて、売上全体の調整をしているのかもしれない。そうなるとますます本離れが進むと予測できる。


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図書館を利用する人

公共の図書館は冷暖房完備の静かな空間が、学生から子供連れの主婦にまで解放されている。人恋しいご老人などには憩いの場となっていそうだ。高齢化が進み、年金も減ればますます図書館の利用者が増えるかもしれない。

価格もさることながら、数百円でも出費するのが惜しい、それほど本に価値を感じない、という人も増えているのではないだろうか。その結果、買わないで借りるか、ブックオフやアマゾンの中古で済ませてしまうことになる。

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