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日常的に使える初心者向けPhotoshop講座「Camera Rawフィルターを使って、証明写真にインパクトを出す」編

加藤広大 加藤広大


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証明写真機設置はノーリスクではじめられるサイドビジネス

その前に、毎度のことですが、証明写真のことや加工せねばならないシチュエーションを考え、画像加工に向けての気分を盛り上げていきましょう。なぜそんな無駄とも思える話をするのか? といいますと、ここで文字数を稼いでおかないとコラムが一瞬にして終わってしまうからです。ちょっとだけお付き合いください。

「証明写真」と聞けば、誰でも思い出すのが駅前や構内にあるボックス型の証明写真機ではないでしょうか。入るときちょっと恥ずかしいですよね。ところで、あれって駅が購入して置いているのでしょうか?

実は証明写真機とは、富士フイルム株式会社や株式会社DNPフォトイメージングジャパンなど、複数の会社がビジネス向けに貸出しているものなのです。自動販売機のような感じだと思えば分かりやすいですね。さも知っていたかのように書きましたが、今知りました。

たとえば、富士フィルムのDIPSからはじまるシリーズは「設置するだけで確実な収益、わずかなスペースでノーリスクビジネスを開始」と、清純派AV女優くらい信用できそうな文言が並んでいるわけですが、なんと月々2,000円ほどの電気代のみで証明写真機を設置することが可能です。

かたや、DNPフォトイメージングジャパンの「Ki-Re-i」は「初期投資ゼロから始めるサイドビジネス!リスクを負わずにスタートできます」と、これまた「秒速で1億稼ぐ」くらい信用できそうな頼もしい文言が並び、DIPSシリーズと同様に月々の電気代のみでリースすることが可能です。

と、いうことは玄関先に余裕がある家庭であれば、月々僅かな出銭でマイ証明写真機を持てるのです。自宅でいつでも撮れる証明写真、これならいくら失敗しても、原価で再撮可能です。家族との思い出を証明写真でのこすのもいいでしょう。子どもの七五三、小中高の入卒業式、成人式、そして結婚と、すべての思い出が詰まっている証明写真機は、きっとあなたの宝箱になるはずです。ならんわ。

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