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Photoshopを効率化して、爆速でデザインしよう!

ほっしー ほっしー


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デザイナーの皆さん。忙しいですよね。残業続きですよね。・・・寝てますか? 今日は多忙なデザイナーさんたちに向けて、Photoshopの作業効率化テクニックを5つご紹介します。

初期設定

意外と忘れがちなのがこの初期設定です。

1. 単位はpixelにしましょう

当たり前すぎますが、新規作成のときになぜかmmになっている・・・フォントの単位がいつの間にかmmだ・・・なんてことをいちいち設定し直すのはとても面倒ですよね。まずこの一番基本の設定をきちんとしておきましょう。

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2. 作業用グリッドの設定

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「ツール」の「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」にチェックを入れます。これによって、シェイプの輪郭がぼやけるのを防ぐことができます。コーダーさんにpsdデータを渡すとき、「このシェイプ小数点になってんだけど・・・(怒)」なんてことにならないように、グリッドもしっかり設定しておきましょう!

3. レイヤーパネル

「レイヤー」パネルの右上のドロップダウンから「パネルオプション」を選択→「レイヤーパネルオプション」から「サムネイルサイズ」を「なし」にしましょう。レイヤーパネルのサムネイルは、画像が変更される度にリソースが割り当てられ、パフォーマンスを落とします。サムネイルを非表示にすることで、このリソースを使用しないようにします。

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4. 動作を軽くする

最近はリッチな表現も増えていますし、縦長のサイトも多くなりました。それに伴いPhotoshopのレイヤーも膨大な数になってしまうことは少なくありません。「編集」→ 「環境設定」→ 「パフォーマンス」でメモリの使用容量を調整し、ヒストリー&キャッシュの値はできるだけ小さくしましょう。

メモリはPhotoshopメインで作業する場合は70~90%、他のソフトもいくつか立ち上げている場合は50%くらいに割り当てます。ドキュメントは「Web/UIデザイン」に、「ヒストリー数」は最小限の値に、「キャッシュタイルサイズ」は「128K」に設定します。

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これでPhotoshopが途中で急に落ちる、なんてこともなくなるはず。一つのドキュメントを作成したら、保存してPhotoshopを再起動させると、常に最大のパフォーマンスで操作できるようですが、忙しいとなかなかやらないですよね。しかしPhotoshopの起動させっぱなしは、やはり動作が重くなる原因のようですので、適宜再起動しながら使っていきましょう。

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