まとめ
営業職として働いている2人にコミュ障の直し方について相談してみたわけですが、2人とも人と話すのは嫌いだそう。それ故か、考えていることは超ドライ。2人が仕事でいろんな人と話しているところを何度も見てきましたが、その様子は2人の心の中とは大きくかけ離れています。
2人とも物腰が柔らかく、相手に親しみやすい印象を与えるような話し方をします。あんなにニコニコ話していたのに、心の中では相手のこと一万円札だと思っていたのか・・・。
結局のところ、コミュ障は人と話すのを好きになったり話し上手になろうとするよりも、仕事の場合は、不安や恥ずかしさなどといった感情的な部分を切り捨てて会話に挑むことが大事なのだろう。だからといって、これからはナイフを持ち歩き、相手をお金だと思って、相手はお金だから私については何も思っていないと考えて、会話をしようと思います・・・などとは言えない。仮にそうしようと思っていても、そんなことは書けません。
2人とも、どうしてもう少し穏やかなアドバイスをくれなかったのだろう・・・。