どんどんいきましょう。最近あまり噂を聞きませんが、ここ数年押しも押されぬ人気バンドだったマムフォード・アンド・サンズもぜひとも来日していただきたいですね。お値段は50万ドル〜75万ドル、金には困ってないので50万ドルで来てくれるという設定にしました。
先日来日していたアラバマ・シェイクスもいいですね。チケット取れなかったので、リベンジしておきましょう。9万ドル〜12.5万ドルなので、キリよく10万ドルでオファーします。
おっと、ファイストも見つけました、5万ドル〜6万ドルの間ですので5万ドルと言いたいところですが、個人的にファンなので10万ドル払うことにします。むしろ、ここまで来ると10万ドルでも安いなと感じてくるから不思議です。
もう少し女性シンガーも入れておきたいところです。ノラ・ジョーンズ(7万5千ドル)、アデル(75万ドル)、ジョーン・ジェット(6万ドル)・・・。
ここまででも夢のようなメンバーですが、なんとまだ263万5千ドルしか使っていません。ちょっと加速して、ガンガン呼ぶことにします。一気にいきましょう。
モリッシー(10万ドル)、シェリル・クロウ(20万ドル)、ベン・ハーパー(15万ドル)、フロッギングモーリー(4万ドル)、ジェイコブ・ディラン(4万ドル)、トゥーツ&メイタルズ(3万ドル)、ハンク・ウィリアムスジュニア(10万ドル)、コールドプレイ(75万ドル)、パール・ジャム(50万ドル)、フー・ファイターズ(50万ドル)…と、ここまででだいたい5億円です。
これだけ呼ぶ場合、どう考えても幡ヶ谷ヘヴィーシックではキャパオーバーなのは置いておいて、いやはや、とんでもない面子になりました。
これだけのアーティストを自分ひとりのために集めることができたなら・・・散財としてはこれ以上ない使い方だと我ながら思います。
肝心のフェスは『ラスト・ワルツ』よろしく出演者全員+私が『アイ・シャル・ビー・リリースト』を熱唱してフィナーレ、打ち上げでは酔っ払ったノラ・ジョーンズが二の腕を揉ませてくれる嬉しいサービスもありつつ、会場の隅で肉について話すモリッシーと、ウェイトレスを口説き続けるジョン・メイヤーを眺めている・・・ところまでは妄想しました。あ、ボブは打ち上げ来ませんでした。行けたら行くって言ってたのに。