カメラやアプリの発達で、今や画像加工はすっかり身近になっています。先日、電車の中でiPhoneをいじり倒しながらイベントのフライヤーを器用に作成している方がいらっしゃいまして、「これはそろそろデザイナーいらねえな」と危機感を覚えました。
画像加工アプリは多種多様ですが、最も有名なものと言えば、Adobeが提供している『Photoshop』ですよね。異論はあるかもしれませんが、今日のところはそういうことにしておいてください。
しかしこの写真屋、「何でもできる」ゆえに他の手軽なアプリに比べて「とっつきにくい」「操作が難しそう」と食指が動かない方も多いかと思います。でも、実はコツさえ掴んでしまえば簡単でして、さまざまな加工を施すことが可能です。
本コラムでは、「日常生活で使える」をテーマに、日常で起こりうるシチュエーションを想定し、初心者でも簡単にできる加工方法をご紹介したいと思います。
そんなわけで、今回の状況は『スポット修復ブラシツールを使って、元カレを跡形もなく消す』方法です。