スポット修復ブラシツールを使って、元カレ(タカシ)を跡形もなく消す
マリコとタカシは1年2ヶ月の間付き合っていましたが、写真からタカシを消し去るのは10分もあれば充分です。
使用するツールはこちら、「スポット修復ブラシツール」です。
スポット修復ブラシツールはこちら
画面左にある麻雀で使う点棒のようなアイコンですね。上部にある「コンテンツに応じる」をチェックするのも忘れないようにしましょう。
ツールを選択すると、修復する範囲が「◯」で示されます。大きさの調節は右クリック、もしくはブラシサイズを拡大したい場合は「 ]」縮小したい場合は 「[」でショートカットも可能です。
ブラシサイズを適当に使いやすい大きさに設定したら後は簡単。マウスをぐりぐり動かして、以下のようにタカシをなぞりましょう。タカシの下半身と同じく、アバウトで大丈夫です。
なぞられ、覆われるタカシ
少々なぞり方が雑ですが、もう少しはみ出しても問題ありません。むしろ、タカシへの怒りがマウスの精度を狂わせていると考えていただけますと、この場合自然です。怨念を込めつつ、粗方塗りつぶしたら、指先の力を抜きましょう。
!?
はい、タカシ消えました。
簡単ですね。イマイチ抜き切れていない場合は、細かい部分を上記と同じ要領で再びなぞってみてください。何度かやってみれば、コツのようなものが掴めるはずです。
後は別名で保存して、元のデータは捨ててしまいましょう。これで少なくとも写真上からは、タカシの存在は抹消されます。マリコにも平穏が訪れることでしょう。なかったことにして、Instagramに上げ直すも良し、フォルダにしまっておくも良しです。めでたしめでたし。
現在Adobeでは、『Photoshop』と『Lightroom』が同梱されたプランが月額980円で契約可能です。画像加工をはじめてみたい、元カレが消せなくて困っていた方は、ぜひともこの機会にお試しください。
あ、ちなみに私はAdobeの廻し者でも何でもなく、毎月コンプリートプランを払っております(涙)。安くならないかな・・・Adobe製品・・・と涙を拭いたところで、今回はこのへんで。