作業を盛り上げるためにシチュエーションを考える
今回、加工をするにあたり、以下の写真を『Adobestock』にて自腹で泣きながら購入し、用意しました。
腹が立つカップル写真
早速、ピンぼけの男性を消していきたいところですが、ただ加工して「はい、できました」じゃ面白みもありませんし、身近に感じられませんよね。なので、「この写真を加工しなければならぬ」シチュエーションを考えてみましょう。
「いつかこの恋は終わると分かっていた」マリコとタカシの場合
まず、分かりやすく説明するために、名前を決めます。右側に「待ってくれえ」と言わんばかりの体制をとった女性をマリコ、左側でピンぼけしている男性をタカシと命名しましょう。
タカシ&マリコ
年齢は共に20代、タカシの方が2つ年上にしましょう。出会いは共通の友人を介しての食事会で、はじめてのデートは下北沢、ミスター・ドーナッツの前で待ち合わせて付近を散策、途中でお茶をしていたところお互いの趣味が映画、特にウディ・アレン作品(中でも「ギター弾きの恋」)であることが判明し急接近、恋仲となるまで時間はかからず、付き合った期間は1年と2ヶ月とします。