やったもん勝ちの時代
さらに大きいのはSNSの存在です。SNSの登場により、「やったもん勝ちの時代」が到来していると感じています。以前、デザイナーといえば、あたかも修行のような下積み時代がイメージとしてありました。そして晴れてアートディレクターになっても、その階段をせこせこ登っていかなければいけない。デザイン業界はかつてそんな世界でした。
しかし、現代ではどうでしょう。若くても活躍しているデザイナー、またはアートディレクターが沢山いますよね。そこにはSNSによる自己ブランディングも大きく関わっていると思います。つくったら、シェア。これこそ独立への一番の近道なのかもしれません。