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フリーランスをやめたくなる瞬間

ユーコ・ノラ ユーコ・ノラ


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フリーランスという働き方を始めてから、もうすぐ5年目に突入しようとしています。正直フリーで始めた当初はこんなに長く続くとは思いもしませんでしたが、幾多のご縁があり細々と食いつなぐことができています。関わる全てに人に感謝感激です。

さて、後ろ盾も無く、ある意味大変リスキーな仕事の仕方をしている自分はギャンブラーだな、と思う時がある『フリーランス』という働き方ではありますが、もちろんメリットもたくさんあります。恐らくいま現在、フリーランスで働いている方の中でも「就職しようと考えたこともあったけど、フリーランスで食っていく覚悟を決めた」という人や、「需要が無くなった時にまた考えるか」なんてノンキに鼻歌を歌っている人もいるかもしれません(ちなみに私は後者です)。

とはいえ、何年もフリーでやってると、たまにとてつもなく『フリーランスをやめたくなる瞬間』に出くわす瞬間もあります。今回は、(たぶん)みなさんも一度は「んああああああもう!!」となった経験がある、なんだかもう衝動的に『やめたくなる瞬間』を適当にまとめてみました。

感覚で1ヶ月くらい誰とも話していない時

曜日感覚を失うことはたいていのフリーランサーが培う能力のひとつですが、問題はこちらの「コミュニケーション能力」のほうです。たまにお店の店員さんに話しかけられたりすると、挙動不審が止まりません。あと、言いたいことや単語がすぐに出てこないこともあり、このまま自分は人と関わることないまま死んでいくのかもしれないと突然ゾッとし、人が多く働く場所に所属したい願望が芽生えることがあります。

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