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「コンテンツを持っている人」 6つの特徴

芦沢壮一 芦沢壮一


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アウトプットに躊躇しない

何かを始めるのに“用意周到すぎる”のは、それ自体が行動の足かせになってしまう。かつての自分自身もそうだったが、そういう悪循環に陥っている人たちに今も少なからず出会う。「良質なインプットが無いと良質なアウトプットは生まれない」という強迫観念のような先入観もあるのだが、それは時として順序が逆になるのだ。アウトプットの機会を経験して初めて、発信するコンテンツの質を高めるために“何を”インプットすべきかにようやく気付く。

教習所でどんなに運転技術を磨いても、公道で“初めて”を知ることが多い。そういったときには、本番環境に早く身を置くことが大切だ。自分のコンテンツを磨こうとインプットに懸命でなかなかアウトプットしない人は、時間という限られた財産を無駄遣いしているかもしれないので、少し見直すと良い。走りながら学んでいけば、夢や目標の実現は十分に可能になるのだから。

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自分をブランディングしていく時代へ

人と人とをつなぐソーシャルメディアがランチや居酒屋の品評会や観光地ギャラリーばかりではもったいない。時折、自らのコンテンツをサラリと示すことが、次の一歩につながっていく。既に今、所属や肩書きではなく一人ひとりが何をできるのかを問われる「個人の時代」がやって来ている。自分をブランディングすると同時にコンテンツを確実に磨き上げていくことで、自分に価値を見出し求めてくれる顧客が途切れることは無いだろう。

そしてコンテンツを持つ人は、他のコンテンツを持つ人とのつながりに価値を見出す。人的ネットワークは自身のコンテンツの一部に他ならない。有意義な時間を生み出せる一人であるために、磨いていこう。

街角のクリエイティブ ロゴ


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