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ビジネスで相手を操る! 魔法の交渉術!

神えみし 神えみし


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4. 逆質問

交渉の場面では、質問される側に比べ質問する側のほうが圧倒的に有利な立場にあるといえる。学校の教室で先生が生徒に問題を提示している場面を想像してもらえばイメージをしやすいだろう。

自分が質問をしている時はいいが、相手がここぞとばかりにこちらが答えにくい質問をしてきた時、そんな時に役立つのが“逆質問”だ。交渉の場では、相手は自分たちが優位になる回答を引き出そうと幾つもの答えにくい質問を投げかけてくる。そんなときは、質問に対して質問をぶつける。

例えば、「この企画の予算はいくらで考えているのかね?」などと上司に聞かれまだ目処が立っていない場合、「いま検討している最中です」と当たり障りのない返答をして、すかさず「先輩は予算がいくらだとこの企画が通ると思いますか?」と相手に投げかけたとする。すると、相手はその回答に答えざるおえなくなり、かつこちら側も明確な回答を避けることができる。

5. 限定話法

人は、瞬間的なチャンスを逃したくないと考える(これを希少性の法則という)心理傾向が働く。この心理をうまく利用したのが限定話法だ。相手に希少価値だと思わせることが出来ればそれだけこちらの思う壺というわけだ。

例えば、デパートなどに買い物に行った時によく目にするのが「こちらの商品、本日限り20%OFF」というような限定セールの謳い文句。こういった「本日限り!」「いまだけ!」という期間や数量を限定されると、人は購買意欲が高まるというわけだ。

交渉力を磨き、生活に役立てよう

交渉テクニックを身につけ、活用すれば自分の思いのままにことを進めやすくなる。さらにビジネスの場だけではなく、恋愛の場など様々な場面でも応用可能だ。交渉力とは、円滑な人間関係を築くための必須ツールといえる。ぜひ、この交渉力を身につけより快適な生活を送りたいものである。

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