5. 何が入っているのか分からないVHS
ラベルが書いていないVHS、確認する暇がなかったので持ってきてしまったのですが、旧居で確認しなかった場合、結局新居でも確認しない。ということが今回よく分かりました。
きっと中身は黒歴史
いつか観るだろう、いつか確認しよう。「いつかいつか」と言いますが、そのいつかはなかなか来ない・・・というよりもほぼ確実に来ない。と断言して良いでしょう。レーザー・ディスクと同じくかさ張るため、苦労して持ってきた割には置き場所や補完に困ってしまうもののひとつです。何が入っているのか分からないなら、思い切って確認せずに処分してしまった方が妥当です。
6. もう履けない靴
靴もなかなか捨てられませんよね。個人的には靴は「いつ、どこで買って、どこに履いて行ったか」を結構覚えているので、記憶の再生装置として機能していたりしますから、捨てるとなるとそれはもう過去を振り返らずに一刀両断にするのと同義です。まあ・・・ろくな過去ではないんですが・・・。
もったいない・・・もったいない・・・
で、「履けない靴」なんですが、40年代とか70年代とか、若い時に無理して買った割にはメンテナンスをせずにボロボロにしてしまったもう履けない靴が結構ありまして「資料的に残しておいたほうがいいかな」と思い引越しさせたのですが、新居の靴箱が狭くて狭くて・・・。正直思い切って捨ててしまえばよかったと若干後悔すると同時に「なぜメンテをしておかなかったのか」との二重苦に陥っています。