前回、前々回と引越しネタを引っ張りまして、いざ転居する際のアレコレについていろいろと書いてきたわけですが、今回は引越しして改めて思った「引越しして持って来なければよかったと思ったもの」をご紹介させていただきます。ちなみに、現在の仕事場は写真のような感じになっておりまして、見えていない箇所は非常に混沌としております。
仕事ができない仕事場
なるべく汎用性のあるものから「これはお前しか持って来ねえだろ」と言われてしまいそうなものまで、いろいろと後悔したものを取り揃えてみました。引越しの際に「これは持って行ったほうがいいかな?」と悩んだ時には、おそらく参考にはならないと思いますが、一読していただけると、何か素敵なサムシングがあるかも知れません。
1. 珍奇な置物
置物や人形の類は、少々捨てるのがはばかられますよね。友人、知人にもらったのならなおさらです。私も今回、友人にプレゼントされた何がモチーフなのか分からないシンガポール土産の珍奇な置物を捨てきれず持って来てしまいました。写真はこちらです。
何を思えばいいのか。この置物を見て
・・・一体何に使えば良いのでしょうか。しかもよく見ると「メイドインチャイナ」って刻印されてるんですよね。シンガポール土産とは一体。場所は取るし妙に重たいし、漬物石にするにも角度が微妙、何ならちょっと怖い。正直持って来なければよかったと非常に後悔しており、今度誰かの誕生日に無理やりプレゼントしてカタを付ける予定です。
2. 片方だけの靴下
手袋、タッパの蓋と並んで、片方だけ時空の彼方に消えるモノといえば靴下です。私、靴下は2種類のみ複数所持し、片方が無くなっても対処できるようにしているのですが、余所行きと言いますか、フォーマルな場だったり、服装をしっかりしなければいけないシチュエーション用のために、いくつかそれなりのモノを所持しています。
毛玉はPhotoshopで消した
荷造りの際、その、割りと良い靴下が片方だけ発見され、「もしかしたらもう片方がいつしか発見されるかも」と思い持って来てしまったのですが、未だに見つかりません。そして気付いたのですが、片方しか無い靴下は靴下の役割を果たせず、ただの布です。