• MV_1120x330
  • MV_1120x330

私が喫煙をやめられない10の理由、あの人が禁煙できた10の理由

ゆきびっち ゆきびっち


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タバコは秘密の恋人。背徳感があるからこそハマる

私は、自分が喫煙者であることを10年間誇ることはなかった。有害な煙を大気に吐き散らしていることを考えると、胸を張れる存在ではないだろう。だから「タバコ大好き」なんて言ったことはなかった。フィルターに火を灯すときは毎回、薄暗い気持ちにさえなる。そんな世間の嫌煙ムードのなか、友人の潔い発言は清々しく感じた。そこで、一つ浮かんだことがある。

「タバコって、秘密の恋人みたいだな」と。

couple-1343952_1280

秘密の恋人は、本命とは別の二人目の存在。世間的には許されるわけではなく、人によっては不快に感じる。またその気配を知らない他人に感じさせてはいけない。

タバコも同じように、どこでも吸えるような許された存在ではなく、煙と匂いは他人に不快感を与える。そして、それを他人に感じさせてはいけない。

そして2つに共通することは、友人に話した際一言目には「早くやめたほうがいい」とアドバイスされる、ということだ。

しかし、タバコが秘密の恋人のような存在だからこそ、やめられない理由は更に増える。

  • 緊張したときや不安定なときに、落ち着かせてくれる
  • 本命が忙しくて連絡を取れなくても(タバコを吸っていれば)寂しくない
  • (喫煙が)制限されているからこそ欲してしまう
  • 同じ境遇を共有できる人と出会うと、仲間意識が芽生えて仲良くなれる
  • (タバコが)まだ必要と感じてしまう

 
ただ夢に溺れるのも束の間、これらは正論を振りかざせば淘汰されてしまう。

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP