「ちょっと残念」だったところ
1. 「現在の職種(業種)」を選ぶ欄に“フリーランス”という選択肢が無い!
直接転職活動に支障が出るわけではないのですが、個人的な感情が入ってしまいまいした(笑)。仕方が無いので「制作会社」の欄を選びました。
まだまだ社会的地位を認められていないのかと悲しく・・・いやちょっと待て。確かにフリーランスという選択肢を増やしてしまうと、各職種に全て「フリーランスの◯◯」と追記しなければいけなくなるので面倒だな。いやしかし・・・。
2. マスコミ業界未経験者は門前払いな空気
「業界特化型」を謳っているくらいなので、マスコミ業界に少しも関わったことがない人にはオススメできません。それでも夢とやる気と根性がある方にはぜひ挑戦していただきたいです。
3. 全ては「面談」から始まる。「面談」無しでは何もできない
マスメディアンへの登録の際、キャリアシート作成が必須になるのですが、それらが完了するとすぐに「面談」の日時を選ぶステータスになります。この「面談」という段階を踏まなければ企業の紹介(「特命求人」と言われる非公開の求人情報も含む)を受けることができないようなので、軽くチャチャッと求人を紹介してもらおうなどという甘い考えでは望まぬほうが良いでしょう。全国5ヶ所に設けてあるオフィスに直接出向くのが難しい人は、電話での面談なども可能とのことなので、ご自身に合った方法でぜひ面談まで進んでください。
「面談」を“めんどくさい”ものとして扱ってしまいましたが、逆を言えば本気で転職を考えている人にすれば、面談キャリアシートひとつだけで求人を紹介する・されるのはお互いデメリットにしかならないので、転職のプロフェッショナルと直接話ができるのはありがたい。故に面談自体はめんどいですが、結局は「メリット」になります(本気で転職を考えているひとは面談を「めんどくさい」だなんて思いませんよね(笑))。このひと手間のアル・ナシが、いわゆる「単なる転職サイト」と「転職エージェント」の違いといえるでしょう。