夏と言えば「怪談」ですが、怪談話やホラー映画などでも、妖怪変化の類よりも、実は人間がいちばん怖いという話はよくあるものです。これはある意味本当でして、特に仕事では時折「こいつ、この世のモノじゃない」とか「こいつ、生きてる人間じゃない」という怪奇現象にも似た案件に遭遇してしまうことがあります。
季節もちょうど夏ですし、今回は本当にあった怖い話「デザイナー編」として私が過去に聞いたことのある、こわーい話をさせていただこうと思います。
ちなみに、「聞いたことがある」話なので私が体験したことではありません。もう1度いいますが、私の恐怖体験ではありません、ので、書いてて胃が痛くなって怒りが込み上げてきたものの、登場人物はきっと架空ですしそんな人いるかどうかも分かりません。いるわけないじゃないですかこんな人、余計な詮索はしないでください。クライアントは神様です(涙)。
というわけで、無駄に稲川淳二風に作成してみました。