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【デザイナー&ライター必見】締切を少しでも延長するためのオススメ言い訳5選

加藤広大 加藤広大


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3. 仮病を使う

最も一般的に使用されている締切を延ばす言い訳といえば、やはり仮病の類でしょう。むしろ、余りに使われすぎたため、本当に病気になってしまった時に素直に言い辛くなってしまうほどです。

相手も「まあ仮病だろうけど、しょうがねえな」と思ってくれる可能性があるという点では暗黙の了解ですむこともあり、「仮病だろ」と言われてしまっても「何を言ってるんですか! マジで死にそうなんですよ! あなたは酷い人だ!」と病気を盾に元気に反論できるのも高ポイントですね。言い訳の中では王道なだけに、使い勝手のよいテクニックだと思います。

ただ、病気を言い訳にして必要以上に心配されてしまった時はいささか胸が痛みます。実際、私も締切ではないのですが、10年ほど前に一度だけ仮病を使って当時勤務していた会社を休んだことがあります。

元々身体が丈夫ではないのと、いつも二日酔いで不健康そうな顔をしており、かつ、連絡した際の演技がリアルだったのか、翌日ものすごい勢いで周りに心配されまして、非常に気まずい思いをした経験があります。それ以来、仮病は何があっても使うまいと心に決めています。

4. PCや周辺機器が壊れたと言い張る

これも「送ったはずです」言い訳と同様に、ほぼ一発しか使えませんが、よく使われているテクニックのひとつです。

「え? バックアップ取ってないんですか?」と言われても「バックアップを使用して復元できる機器がないんですよ」や「バックアップのバックアップのバックアップまでイカれました」と返せば問題ありません。「ついでに頭もイカれたんですか?」と返される可能性は否定できませんが。

最近は猫も杓子もクラウドですから、以前よりは聞かなくなった言い訳かも知れませんが、大きいデータを扱うデザイン案件ですと、まだまだ使える言い訳なのではないかと思われます。

ただ、よく考えるとクライアント側からすれば「壊れた」と言われても、「お察ししますが、それはお宅の都合でしょ」と一蹴して終わりですので、あまり使い勝手のよい言い訳ではありませんね。

また、過去に本当にHDDが飛んだりして地獄を見た身からすると、この言葉を口に出したり聞くだけでビクッとしてしまうので、精神衛生上よくないというデメリットもあります。

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