梅雨も明けてついに夏本番を迎えました! 本格的に暑くなり、クーラーの稼働率も急上昇してきますね。しかし使いすぎると電気代がかかって仕方ありませんし、体温調整の機能が低下するなんて話もあり、家ではなるべく空調設備を使わずに過ごしたいという方も多いかと思います。
そこで今回は、皆様になるべく電気代を使わずに涼を感じられるような方法を5つご紹介します!
1. 首に濡らしたタオルを巻く
ハンカチなどの布と水さえあればいつでもどこでもできるお手軽な涼の取り方です。首には太い血管やリンパが集中しているため、体液を冷やすことによって体の温度を下げるという仕組み。常温の水でも気化熱(水分が蒸発するときに熱が奪われる現象)で涼しく感じられます。物足りないときはその上からうちわなどで風を当てるとかなりひんやりしますよ!
凍らせた小さい保冷剤をタオルなどで包んで巻くのも効果的で、家から駅にたどり着くまでに汗だくになってしまうほどの時期は、東急ハンズなどに売っている保冷材付きのスカーフなどを首に巻いて出勤していました。汗の出方がかなり変わりましたのでおすすめです。