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【転勤者必見】上京した際に東京で気をつけること、覚えておくこと5選

加藤広大 加藤広大


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マイ・トイレスポットを確保する

東京には駅、デパート、パチンコ屋などなど、無数のトイレが存在します。その数は全国有数だと言っても過言ではないでしょう。しかし「トイレが多いからいつ便意の襲撃にあっても大丈夫だ」とたかをくくって暮らしていると、臭い目に遭ってしまうかもしれません。

例えば渋谷の街中、109の交差点前辺りで便意に襲われたとしましょう。ふと周りを見渡せば、数限りないトイレ・スポットがひしめいています。ですが、トイレの存在を確信しただけでは用を足すことは叶いません。実際にトイレに転がり込み、準備をして、出す。一連の行動が伴ってはじめて人は安息を手に入れることができるのです。

見渡すかぎりの「トイレがある場所」、極限状態一歩手前のなか、的確に「空いているトイレ」を選定し、足を運ぶことができるでしょうか? もし、苦労の末辿り着いたトイレが埋まっていたら・・・ひとつのミスが社会的な死を意味します。

このことからも、よく行く土地、勤務先周辺、日常利用する駅や周辺のトイレスポットは、上京して真っ先に確認、確保しておくべきです。上京したばかりの知らない土地で急激な腹痛に襲われ、手に脂汗握る展開になったら・・・考えるだけでも恐ろしい事態です。

上京早々臭い思い出をつくらないためにも、先ずトイレスポットの確認はマスト中のマストなタスクです。

絶え間なき訪問者。宗教、マルチ商法の勧誘には要注意

田舎は田舎で地域や人間関係のしがらみが多いでしょうが、東京ではまた別の角度から、というよりは無差別に何かの勧誘、セミナーのお誘い、受信料の徴収・・・はちょっと違いますね。とにかく、特に休日家に居ると度々呼んでもいない訪問者が現れます

具体的な団体名はここでは書きませんが、アレとかアレとか、アレとか・・・察していただけますと幸いです。職種もいろいろ、宗教からマルチ商法、水道局の方から来た浄水器販売に消防署の方から来た消火器売り、リフォーム会社から、プロバイダー勧誘、新聞拡張員その他もろもろ、本当に呼んでもいないのにぞろぞろと訪問してくれます。

休日ならそんな手合を追い返すのに精神力を使ってしまい、休むに休めませんし、仕事がノッているときに「ピンポーン」とチャイムがなると、現実に引き戻され一気に頭の中が真っ白になってしまいます。最近では、ドアを開けたまま終始無言で瞬きせずにずっと相手の目を見つめていると、気不味くなった相手は「じゃ・・・じゃあ・・・この辺で」と帰る。という必殺技を編み出し、再度の訪問者はぐっと減りました。おすすめですのでみなさんもぜひ使ってみてください。コツは何があっても絶対に言葉を発しないことです。

自宅に訪問してくる方々であれば、あくまで自分の文字通りホームで処理できるので多少の安心感はありますが、問題はアウェーに引きずり込まれたときです。

上京してきて寂しい時期にとある場所で知り合った、人の良さそうな人がファミレスに誘って来たので向かってみたところ、気が付いたら5人ほどの見知らぬ人間に囲まれて珍妙な書類にサインしてしまい、シルバー会員の称号と共に、正体不明の化粧品が送られてきたり、後日巨大な仏壇が送られてきた。なんて怖い話もよく聞かれます。

このような場合の対策法は、ヤバいと思ったらその人とは縁を切る。しかないのですが、なかなか自分からは言い出せなかったり、関係をすっぱり切って捨てることができない方も多いでしょう。知らず知らずのうちに断れない雰囲気を作られてしまった場合、唯一の対処法は目の前のハンバーグ定食をぶちまけて走って逃げるか、相手のヤバい人より更にヤバい人を演じて、相手の方から「関わらないようにしよう・・・」と思わせるかのどちらかです。

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