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Uber(ウーバー)の使い方完全攻略マニュアル

街クリ編集部 街クリ編集部


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じゃあ日本ではUberは?

となると、日本ではUberはどのように展開されているのでしょうか? 現在、日本では先にも述べましたが、新宿や渋谷、品川、羽田空港といった限定した地域で配車サービスを展開しています。

Uberを利用するには専用のアプリに登録する必要があり、登録することにより配車サービスを受けることができます。配車の手配は、希望する車種や乗車場所を指定し配車を依頼するだけ、と誰でも簡単に操作することが可能です。また、見積もり料金を事前に確認ができたり、手配した車の現在位置を地図上で確認できるといったサービスもあります。

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    乗車場所を指定すると待ち時間も表示される
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    大体の見積額が表示される

海外では、一般のドライバーがタクシー業務をすることで格安でサービスを受けることができたり、登録した一般のドライバーも休日や出勤までのちょっとした空き時間を利用して収入を得ることができたりします。そのため海外でのUberの利用者は多く、副業としてドライバーをしているという人も少なくありません。

海外で生活をしたことがある人からは「タクシーよりUberをよく使っていた」という声も聞きます。Uberは、指定した場所に迎えに来てもらえて尚且つ目的地を事前に地図上にて設定するため、「指定した目的地じゃない」といった不便さも解消されています。また“チップ不要”という点も大きく左右しているようです。日本のようにチップ文化がない国の人にとっては、“チップ不要”というだけで安心面が増しますよね。

英語が堪能ではない私も、海外に行った際にはUberを毎日のように利用していました。また観光地では、タクシープールに多くタクシーが待機しているにも関わらず、Uberを待っている人を多く見かけました。需要が多い時間・地域などは料金が少々高くなるUberですが、それでもタクシーに比べると安いという印象です。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2360.jpg
海外では、相乗りだと金額が少々安くなるサービスもある

しかし先述したとおり、現在日本ではタクシー業法があり、一般のドライバーがタクシー業務をして収入を得ることは「白タク行為」とみなされ禁止されています。また、タクシー業法だけでなく、タクシー業界の反発により中々規制が緩和されるのは難しいのが現状です。

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