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コンテンツライティングを極めたい時、欠かせない5つの感性

芦沢壮一 芦沢壮一


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少し大袈裟なタイトルをつけてしまったが、街クリに記事を書き始めて約半年、今のところ大ヒットは無いもののクビ宣告には至らない程度に続けさせてもらっている。正直、苦労しながらではあるけれど文章素人の私でも1,500〜3,000文字をコンスタントに書き、文章を通じて何かを伝えることができている要因や行動を振り返ってみたので、少しでも参考にしていただける点があれば良いなと思う。

1. 話すように書く

目の前に誰かがいて、その人に話すような意識で書くという意識を大切にしている。話し言葉、書き言葉などの使い分けはあまり考えず、ともかくテーマについて予備知識の全くない人が目の前にいて、その人に5分くらいで伝わるように文章構成をしていく。そうすると表現が自然と平易になるし、書いている自分自身が読み返しても理解しやすい。書くことに没頭しすぎると、自分自身でも理解できないような表現や複雑な構成になることがあるけれど、それは自己陶酔だし誰にも読まれない文章に価値は与え辛いだろう。

そのためにはいきなり文章を書き出すのではなく、箇条書きで簡単なメモを作ってみると良い。このテーマについてどんな切り口が考えられるか、その事例には何があるか、ざっとポイントを5〜6個くらい書き出す。そしてコロコロと頭の中でそれらを転がしながら何から書くか順序を決め、省くことを決め、そして何より自分の伝えたい考えをそれらに織り込み、そこから文章を書き始める。あくまでも目の前に伝えたい誰かが座っていて、話しかけるようなつもりで。

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