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歌うだけで英語がペラペラに!? カラオケで覚える発音習得テクニック

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3. 日本語にない母音を極めるべし!

1番目に書いた子音も重要ですが、母音もとても重要です。英語の母音はアイウエオしかない日本より多いのはお分かりかと思いますが、数の方は10とか15とか23とか、英語音声学の専門家の解釈によって違うなんていう英語学習者に混乱を招くアバウトさです。ですので、ここはひとまずアイウエオで代用できないものだけ覚えていきます。特に重要な母音はたったの4つ! 頑張ってマスターすればカラオケで歌うときもかなりネイティブに近づきますよ。

  • [ǽ] 「エ」の口で「ア」を言う
    例:apple、bag
  • [ɑ] 「オ」と「ア」の中間くらい
    例:hot、stop
  • [í] 「イ」を少しねちっこく言う 「イェ」のような感じ
    例:hit、sit
  • [ə] 口を半開きでどこにも力を入れずに弱く発音(音としては「ア」に近い)
    例:about、melody ※アクセントが置かれない母音によくある発音(あいまい母音)

最初はゆっくりしたテンポの曲で、ちょっとおおげさに意識して歌って練習するのが良いでしょう。スマホで録音しながら歌って、本家と比較して修正していくのも良いですね。練習あるのみです。

まとめ

カラオケで発音を練習する最大の利点は楽しいこと! 自分なりに納得できるレベルになったら合コン等で披露してみんなの注目を集めちゃいましょう!

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