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【独立したい人必見】フリーランスになって初めてわかったこと10選

加藤広大 加藤広大


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9. 貸しはたくさん作って、ちょっとだけ返してもらうのが良い

納期より少し早めに納品する、修正は有料と言ったけれども、最終的には無料ということで請求するなど、なるべく恩着せがましくならないように少しだけサービスしたり、先方が喜んでくれるような提案をするなど、相手が借りを作った気分になってもらうのは取引先と良好な関係を築くうえで大切です。

他には予算がなかったり、短納期だったりの依頼をされた時に、無理と突っぱねずに請けて貸しを作っておくと後々こちらが助かることもあります。

ちなみに、貸しを作ったらきれいさっぱり忘れてしまうのが精神衛生上よろしいですが、私は最近、「貸しに対して、それよりも小さなお願いをしてみる」のが良いのではないかと考えています。できれば仕事と関係ないところでです。

そうすれば相手も借りっぱなしという後ろめたさがなくなりますし、何よりコミュニケーションが取れるので、相手に自分のことを思い出してもらうことができます。そして、思い出してもらうことで、何らかの仕事につながることは多々あるのです。

10. 将来が怖すぎて震える

フリーランスになった頃はそこまで感じていませんでしたが、最近は将来に対する漠然とした恐怖を異様なまでに感じます。ちゃんと人生設計しろ。という話なのですが、日々の仕事に追われているとこれもなかなかできないものです。

そう遠くない将来についても、考えるべきことはたくさんあります。例えばよく言われるのは病気や怪我ですね。動けなくなってしまったら収入はありませんから、それはダイレクトに首が回らなくなることを意味します。

保険に入ったり、ある程度の蓄えをしておくなど、会社勤めをしている方以上に、不測の事態に備えておかなければなりません。「フリーランスは身体が資本」という言葉はまさに至言です。つらつらとふざけたことばかり書いて参りましたが、これだけは早めに、むしろフリーランスになる前に気付いておくべきことです。
 

以上、「フリーランスになって初めてわかったこと10選」でした。「フリーランス最高! 超オススメ!」とは口が裂けても言えませんが、フリーランスを始めたばかりの人や検討している人のお役に立てれば幸いです。

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