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【新社会人へ】デキるビジネスマンになるための都内のトイレの使い方

加藤広大 加藤広大


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まず真っ先に思いつくコンビニや喫茶店のトイレは危険である

上述したように、思考力が低下していると人はつい手軽な見知った店舗に入店し、トイレを借りるという軽率な行動に出てしまいます。しかし繁華な場所にあるコンビニなどは、そもそもトイレが使用不可な場合がありますし、ドト◯ルのようなチェーン喫茶店も、トイレはさほど広くありませんので、先客が居た場合はコーヒーより先に絶望を味わうこととなります。

もちろん、コンビニや喫茶店という選択肢を用意しておくこと事態は間違いではありません。その場合は複数のコンビニや喫茶店を組み合わせて、「あそこがだめならここ、ここがだめならあの店」と、2段構え、3段構えで常日頃から頭のなかで繰り返しトイレ捜索のイメージをしておくとよいでしょう。

ハイグレードな便エクスペリエンスを提供してくれる商業ビル

では、都会のど真ん中で便意を催した場合、比較的便器の確保が容易な場所と言えばどこなのか? といえば、デパートなどの商業ビルが挙げられます。フロアごと、または数フロアごとにトイレがある場合が多く、コンビニや喫茶店よりも多くの尻を収容可能です。

また男性の場合は、女性向けフロアの男子トイレに真っ先に向かうことで、競争率を下げることが可能です。が、そのトイレが1階の場合は、同じく抜き差しならない状況の方が駆け込むため、逆に競争率が上昇しますので注意してください。自分の腹具合と相談しながら戦略を立てましょう。

ちなみに、新しいデパートなどは「ここは城か」と見紛うばかりの豪奢で清潔な造りがされていることが多いのですが、あまりの非現実感に「出したいけどなんだか出ない」という状況になってしまう場合もあるので、一長一短です。

例えば、渋谷ヒカリエのトイレはフロアごとに造りが違い、ハイグレードな便エクスペリエンスを得ることができます。しかし、このトイレには「音楽が人に与える心理的効果」を考えた選曲がなされているため、妙に落ち着くのだけれども落ち着きすぎて尻からモノが落ちてこないという現象を体験したことがあります。

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