他人を差し置いてでも「自分が気持ちいいかどうか」が優先
何かを発信する、つまりは誰かとコミュニケーションをとるという時点で、誰にでも『嫌われてしまう可能性』はもれなくついてくる。
「周りの迷惑を全く気にせず自分の気持ち良いように、好き放題やってしまえばいい」と言いたいのではなく、つまり、その都度他人の機嫌を伺ったり「いい大人だから」という変な虚勢を張ってその場をやり過ごすよりも、自分の機嫌を取って正直なほうが、結果的に周りの人にも優しくなれるという、きわめてシンプルなのだけどそこが難しい大人の非情を嘆いてみました。
「優しさ」は「優しさ」から生まれるとは限らない
短期的に見たら「あいつなんだよ、空気読めねえな」と言われてしまうかもしれない。しかし悶々とした気持ちを抱えながら溜め込んで溜め込んで、結果的に誰にも優しくなれないようになるよりはずっとマシだと思うのだ。
こういうネタができたのも、きっと居酒屋の空気がそうさせてしまうのだろうか。この場をお借りしてお姉さまにありがとう。
でもね、やはり言いたいことは言ったほうがいい。まどろっこしい態度や言い回しで誤解を招くくらいなら、正々堂々と自分の意思を主張するほうがお互いに気持ちがいいと、そう思う。