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「自分は何ができるのか」明確に伝える力が40代サラリーマンを救う

芦沢壮一 芦沢壮一


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「何ができるのか」具体的に説明できる力

ではどうするのが良いのか。やはり何よりも他人に真似できない「特定の技術」を身につけ、磨くことに尽きる。誰しも職業に就いた当初は、その業種や職種に必要とされ、また活躍できるための能力強化に力を注いだはずだ。

大きな組織に長年身を置く人は顕著なのだが、せっかく身につけた専門能力がだんだんとその組織に特化したガラパゴス的なスキルに置き換わり、そしていずれは役割の変化と共に管理業務に取って代わり、現場の技術が分からない・社外では分からない・自分ではできないという状態に陥りがちだ。反面、いつの時代も顧客や労働市場が求めているものは常に「何ができるのか」という具体的な能力であり、またそれを言葉で分かりやすく伝える、説明できる力が私たち労働者には必要となっている。

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