一方、「声」が超絶に残念な友人M子
とある仕事で知り合い友達になったM子。久しぶりに会った彼女はメイク技術が格段に進歩していた。スタイルもそこそこ良い。相変わらずのパーティーピーポーは健在だ。「何か違う」感が否めなかった以前の見た目からはだいぶアカ抜けている。胸も程良くデカいし男性が好きそうな格好をしている。 が、しかし見事に男性が喰いつかない。一応彼女自身、来るもの拒まず去る者追わずの精神であるため、経験人数は群を抜いているが「モテ」とはまた別の話だろう。
そして考えた結果がコレだ。私の完全なる独断と偏見で切らせていただくと「声」が異常に残念なのだ。文面では表現しづらいのだが、例えるなら篭った感じのトーンに加えいつまでも煮え切らない喉の奥のガラつきといった感じだろうか。「こんな友達でごめん、腹切るわ･･･」と心の中で平謝りはするのだが、正直、あの声色で男に甘え、俗に言う「猫なで声」を出された日には、90%の割合でトリハダが実ってしまいそうになる。
