必ずしも「見た目」=「モテ」ではない
普段彼女がどういった格好をしているかは知らないが、その日のスタイルはお世辞にも「男性が好むような服装」ではなかった。おそらく普段も、超ド級カジュアル1000%な格好をしているのだろう。(あくまで男にモテそうなスタイルか否かで判断、個人的には全然アリ) だが、どう見ても一見「モテすぎて困る風」には見えないのだ。男性が大半を占める職場だというアドバンテージがあるにしても、なぜこれほどにモテるのか。
モテ子の共通点は「声(話し方)」にあり
こ・れ・だ。
「声」だ。声がデカくて明るいトーンの彼女。「声がデカい」というと聞いた感じマイナスイメージになってしまいそうなものだが、つまるところ、彼女の声には「健康・元気・ポジティブ」な好印象を受けることができる。今回のこの友人に限った話ではなく遡れば大学時代の友人、ゆるふわ系女子のA子は少々甲高くも「人懐っこい声色」を持っていた。非常によくモテた。そういえば「人に与える印象は見た目が55%、口調や話し方が38%、話の内容が7%」という記事を見たことがある。見た目が良いに越したことはないが、注目したいのは「話の内容うんぬん」よりも「声」のほうが数倍も重要だということである。つまり「声(話し方)で相手を気持ち良くさせることが出来ているかどうか」である。