駄々をこねる次男を挟んで夫婦喧嘩開始のゴングが鳴り響きました。
『今回ばかりは譲らないぞ』と思う僕。
『私に逆らおうなんて100万年早いわよ』と思う嫁。
二人の交わらない思いと思いがぶつかり合います。
結局僕が「もう帰ろ」と言い、楽しみにしていた夕ご飯を食べずに帰路につきました。車の中ではお互いムスッとして一言も話しませんでした。
それからもう二日も経つわけですが、まだ口を利いていません。
仲直りをするきっかけもなく、そしてそんな気分にもなれず、もう二日も経ってしまいました。
小さい規模から大きいのも含めて、しょっちょうケンカしているから慣れているとはいえども、こうやって夫婦喧嘩の経緯を書き出していくと『こいつら、早く仲直りすりゃいいじゃん』『なんか大した事でも無いのにまた喧嘩しちゃってるよ』と改めて思います。夫婦喧嘩なんて、大体がつまらない事の意地の張り合い。どっちかが「ごめん」と一言いえばすぐに終わります。
だから早く謝っとこ。三文字だよ、たった三文字「ごめん」。
いや、僕自身の事なんですけどね。自問自答してしまいました。
じゃあ毎回ワンパターンではありますが、明日はチョコレートケーキを買って帰って「ごめん」と言って仲直りをしようかな。
【過去5回の「嫁公認コラム」はこちら】
・僕と息子の夕方の90分
・僕と嫁の恋のタイミング
・モテない努力をしてますか?
・2018年にやりたい2つの事
・僕が旅に出るなという10の理由