前々回に書きました「夢追い人に気をつけろ」を読んで下さった方々から色々な反応がありました。「ためになりました!」「なんかモヤモヤする」「ツマラナイ事を言っているな」etc….
僕的には書いたものに対して何か反応があるのはそれだけで楽しいです。だって書く時は独りぼっちの作業だもん。なんか言ってくれるの、素直に嬉しいです(これからも感想待ってます!)。
僕はツイッターでもコラムでも結構わざとボケて書いて、その中には「これは伝わるかなぁ」とかなりわかりにくいボケも仕込んでおいています。そして読者のツッコミをワクワクしながら待ち続けるみたいな所があるのですが、僕は大御所の物書きってわけではないのでそのボケとか仕込みが誰にも発見されないままコラムやツイートが埋没していく事も良くあります。でも前回みたいに「5歳さんはこういう事が言いたかったのではなかろうか?」とフォロワーさん達が考察してくれるとアドレナリンがドバドバ出ちゃいます。サンキューです。
実際僕自身書ききれなかった事やあえて書かなかった事がいくつもあるので今回は追記という事で書かせて頂きます。
その前に前々回の記事をご覧ください。
はい、読むのが面倒で飛ばした方の為にざっくりあらすじを書きますと・・・
(僕は20代のそのほとんどを自称自由人、旅人として過ごしました。とにかく世界に飛び出して楽しい事ワクワクする事に出会いたい! とバイトしては旅に出て、そんなハッピーライフを送っていました。そして時には自分自身の自由な生活では飽き足らず、周りの真面目に人生を歩もうとしている人達をも感化して、自由の世界へと引きずり込んだのです。自由の伝道師となっていた僕なのですが、今振り返るとその軽率な行動に反省をしている。もしこれから旅に出ようなんて思っている若者がいたとしたら、軽く頬を叩き、「地に足をつけて歩みなさい」と正しい道へと導いてあげたいと思っている。くれぐれも自由人になんか憧れを持ってはいけないよ・・・)
と掻い摘んで話すとこんな内容です。
まず最初にネタばらししちゃいます。
これ読む人が読めばわかると思うんですが、僕はこのコラムで旅に行こうと考えている若者を止めようと思う気がさらさらありませんでした!
さーせん!!!!
街角のクリエイティブでライターをされている田中泰延さんが「これはダチョウ倶楽部だよね?」と仰っていたのですが、本当にまさにその通りです!