心にポカッと穴が空いてしまいました。
今までのあの緊張感のある生活・・・。
一体どこに行ってしまったのでしょうか?
人はどんな過酷な状況でもやがて慣れ、そして楽しんでいくように脳が、体が、順応していくのだと思います。まさにそれだ、嫁の機嫌が良くなるスピードに、僕の今まで恐妻家を楽しんでいた部分が置いてけぼりになっているのです。
フォロワーの皆様にも嫁の可愛くも恐ろしいエピソードを披露できない事を心苦しく思っているますが、しかし今は、今だけはこの平和を享受したいと思います。
僕の冷静な脳味噌は今の家庭円満状態がいつまで持つのか静観している部分もあります。
人はやがて慣れます。嫁もまた例外なく、この快適な生活に慣れていくと思います。幸せに対しても人は早く慣れていくものです。
いずれまた嫁がこの快適な生活に慣れ、「ルンバがほしぃぃい!!」「家政婦さんを雇おう!」と言い出す日も近い将来必ずくるでしょう。
今はこのひと時の平安を楽しみながらその日に向けての心の準備と、貯蓄をしたいと思います。
そしてまた嫁が大暴れした時には僕はこう思うでしょう。
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
人の気分は簡単に変わるが人の根本はそんなには変わらないのです。どんな嫁でも僕は楽しんで付き合っていきたいと思います。今はひと時、恐妻家の称号をお返しします。そしていつかまた恐妻家として戻ってきたいと思います。恐妻家5歳さようなら。
また会う日まで・・・。
とりあえず引越しは最高。
【過去5回の「嫁公認コラム」はこちら】
・僕には捨てられないキャバクラの名刺がある
・殺されるかもしれないが好きな本を聞いてみよう
・田舎が好き過ぎる僕の話
・長男と二人で旅行に行く、その心
・自信がない女の子へ。大人から始める自信トレーニング